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ステラン・ベンクソン~ファルケンベリフットワークを考案した人物

今回はステラン・ベンクソンを簡単にご紹介したいと思います。

出身はスウェーデン。

最近だと2021年の世界選手権で六角形のラケットを使用して注目を浴びたトゥルルス・モーレゴード選手(スウェーデン)のベンチコートに入ったとニュースに取り上げられていました。

1971年に開催された第31回世界選手権大会(名古屋)で2連覇を狙っていた伊藤繁雄を破って、スウェーデン人として初の世界チャンピオンになりました。

ステラン・ベンクソンVS伊藤繁雄

映像は粗いですがステラン・ベンクソンVS伊藤繁雄の試合がYouTubeに載っています。

ファルケンベリフットワーク

ステラン・ベンクソンと言えば「ファルケンベリフットワーク」。

スウェーデンのファルケンベリ出身である事が名前の由来とされています。

名称があると事を知らずに実施している人が多いと思います。私もつい最近知りました。

①バックサイドでバックハンド→②バックサイドで回り込んでフォアハンド→③フォアサイドで飛びついてフォアハンド→①に戻って繰り返すフットワークの練習です。

王子サーブの原形

王子サーブと言えば松平健太、福岡春菜を思い浮かべる方が多いかと思いますが、王子卓球センターを運営している作馬六郎が考案したサービスとされています。

作馬六郎氏が考案した王子サーブはステラン・ベンクソンのしゃがみ込みサービスから思いついた技術らしく、上にある動画でもしゃがみ込みサービスをしている姿を見ることができます。

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