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低くて浅いループドライブ「浅ドラ」

卓球王国2022年11月号に高木和 卓選手(T.T彩たま所属)が解説している「朝ドラ」ならぬ「浅ドラ」特集がありました。

目次

低くて浅いループドライブ「浅ドラ」

浅ドラとは

浅ドラとは低くて浅いループドライブの事を指します。

「ハーフロング」と呼ばれる台上で2バウンドするかしないかわからない程度のボールはストップするには長くて、強打するにも少し難しいです。

そのような場面で役立つのが「浅ドラ」。

弧線の高いループドライブはカウンターで狙い撃ちされる事があるため、低く浅いループドライブが打てれば相手のカウンターを阻止することができます。

ドイツでプレーしていた時にロスコフ選手やティモ・ボル選手がハーフロングのボールに対してループドライブをしている所をみて高木和選手も浅ドラを試したようです。

ティモ・ボル選手は浅ドラの名手?

2018年8月24日の卓球レポートの記事でボル選手が低くて浅いループドライブは良く効くと語っています。

下記リンクからご覧いただけます。

Q.なぜ、ボルは強いのか? A.強烈な回転のループドライブ①

またYoutubeでボル選手が低くて浅いループを解説している動画がありました。

さいごに

ループドライブを狙い撃ちされてしまう方やハーフロングのボールの処理に迷っている方は試してみる価値があるかもしれません。

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