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【みんなのレッスン】第11回 台コンコンで身に付けられる事

Twitter上で日本卓球リーグが「台コンコンチャレンジ」という日本リーガーとコンコンの回数を競って交流を図る企画を実施されておりました。

ちなみに私は3回チャレンジしました。

1回目に平野友樹選手にチャレンジしてみた動画はtwitterに載っております。

2回目の松平賢二選手へのチャレンジ
3回目の松山 祐季選手 へのチャレンジ

プロの選手からの反応がありとても楽しかったです。

ところで台コンコンで得られるものは何なのかいまいちわからない方が多いと思いますので、ご紹介したいと思います。

1.集中力

少しでも面が変わってしまうと続ける事ができません。同じ面、同じ姿勢、同じリズムで狭い台の側面を狙い、かつ手元を見ずにボールをコントロールする必要があるためかなりの集中力が必要となります。慣れてきたらより細い面に向かってコンコンしてみると良いかもしれません。

2.小さな動きでボールを飛ばす

卓球では大きな動きだけではなく、ブロック・フリック・ストップ時等に使う小さな動きでボールをコントロールする場面があります。球つきとは違い的を狙ってコントロールする必要があるため、腕を小さく動かしてボールを飛ばす技術の練習にもなります。

3.手首を固定しながらコントロールする

肩、腕、手首を必要以上に使ってコントロールが上手くいかない方がいらっしゃると思います。コンコンは腕と手首を同時に使うと安定しません。手首を固定して腕を小さく動かす動きが必要となるため、卓球で手首がどうしても動いてしまうという方には良い練習かもしれません。

台コンコンができるから強くなるわけではありませんが、感覚練習のためにやってみてはいかがでしょうか。

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