私が大学4回生の頃に社会人になったら遠くに行けないため、ヨーロッパへ行っておこうと思って何カ国か回っている中で、ドイツを訪れた際に公園に卓球台が置かれていたことが印象に強く残っている。
ヨーロッパの中でもドイツは特に多いらしい。
Pingpongmapというサイトで調べれば屋外に沢山の卓球台があることがわかる。
下記からpingpongmapのサイトに飛べます。
日本人は屋外で卓球をやる文化がないため、外で卓球なんてやったら風の影響受けてまともにできないと想像してしまうだろう。
実際中高時代部活で卓球をやる際には風がこないようにするために窓は閉めていた。
屋外卓球は公式の試合には適していないかもしれないが、単純に運動する目的や健康維持、レクリエーションには◎。
日本の公園にも置いたら日常に卓球が溶け込んで卓球人口が増えそう。
レッスンを受けてくださってる方でドイツとスイスに行かれた際の写真をいただいた。



卓球台は石製でネットは鉄製のものを見かけたらしい。
簡単に壊れなさそうだし、盗まれる心配もなさそう。
実際に公園で卓球している方にはそれなりの経験者や親子で遊んでいる方等色々だったとのこと。
大きなボールを使って遊ぶと近隣の住宅に飛んでいって大変というイメージもあるが、卓球ならその心配がない。子どもの遊び場として、親子で楽しむ場として、シニア層のフレイル対策として等様々な可能性を秘めていると感じる。
日本でも取り入れられる事に期待。
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