「小学生8割、中学生5割、高校生2割」
上記は日本での学習塾を除いた習い事をしている子どもの割合です。
ベネッセ教育総合研究所のデータを参照しましたが、スイミング・体操・サッカー、ダンス、武道、野球等の割合は出ているものの卓球はなく「上記以外のスポーツ」にくくられている状況です。
データに興味のある方は下記ボタンからご参照ください。

ベネッセのデータに載せてもらえるくらい増えて欲しい気持ちから、今回は卓球を習い事にするメリットを書き出してみました。
卓球を習い事にするメリット
- 運動神経の発達
ボールを追うことで動体視力や反応速度が自然と鍛えられます。小学1年生くらいだと初めはラケットにボールを当てるのが難しいです。小学4年生くらいだとボールをコントロールできるようになってきます。※みんなの卓球部調べ - 集中力と判断力の向上
ラリーを続ける練習をする際には集中力が求められ、試合をする際には瞬時に相手の動きを読み、打ち返す判断力が身に付きます。 - 体力づくりとバランス感覚の強化
全身を使う運動なので、体幹や脚力、バランス感覚を鍛えることができます。 - 礼儀やマナーの習得
挨拶やフェアプレーを重んじるため、試合前後の礼やネットやエッジで得点した際に「すみません」と言う等のマナーを学ぶ事で、礼儀正しさが自然に身につきます。 - 年齢を問わず続けられるスポーツ
卓球は生涯スポーツとしても人気。小学生のうちに基礎を身につけておくと、長く楽しめる趣味になります。将来地元を離れる事になっても大学、会社勤め先の近くで卓球できる場所を探すこともできます。 - 世代間を越えた交流をしやすい
年齢差があっても一緒にプレーを楽しめます。 - 成功体験を積みやすい
練習の成果が試合やラリーで実感しやすく、達成感を得やすいです。自信や自己肯定感の向上にもつながります。
まとめ
卓球を通して動体視力・集中力・判断力・体力・バランス感覚等の能力や、挨拶やフェアプレーを通して礼儀・マナーを学ぶことができます。また年齢を問わずプレーできる競技かつ続けられる生涯スポーツであるため、多くの方と楽しめます。

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